濃い月曜日

2限場の量子論、クヴァンタムフェルドテオリエのための準備。添字が何か間違っていた気がする。
控え室でのんびりしてから508とラウンジを往復。類は友を呼ぶらしい。
人の誕生日って結構覚えていないという話。確かに覚えている友達はあまりたくさんいない。
理学部の交歓会へ。3人ほど引き連れ徒歩で植物園へ向かう。去年行ったっきり通ったことの無い道だったが、道順は覚えていた。去年はビール飲まなかったけど、今年ははなから飲む気で参加。ドイツ語でビールを飲みたい意を表明してみたら気分がちょっとドイツ語になった。ビアビア思いながらビールを貰ったが、人が多すぎて貰いにいくのが面倒だったので結局2杯しか飲まなかった。去年はちょっと歩けば知っている人が見つかったのだけど、今年はあまりたくさんはいなかった。五月祭の宣伝しようとか思っていたけどそれを忘れてしまったのはちょっと残念。物理の人は少ないながらもそこそこいたので色々と喋ることができた。
セルフコンシステントで無いことを不健全と定義するなら……。
大学へ戻り、物性班の確認ゼミのために動く。人を集めて冊子をプリント。18時半スタートで21時半には終わったら嬉しいかなと思っていたら22時半までかかった。色んな人に説明するためにはエッセンスのようなものだけを説明するに止めるのが良いという場合も多いのだが、とりあえず説明する側はきちんと知っておいた方が良いと思っていたので、その目的は達成できただろうと思う。何を測定したいのか。それを測定するには何を用いれば良いのか。測定機器の性質はきちんと理解できているか?などなど。抵抗温度計を「直感的」に理解するのは結局難しいという結論。やった方が嬉しい計算がいくつかあるかもしれないが、忙しくて出来ない気もする。
そういや2次元電子系をタオルのようなものだと思って、ゲートに電圧かけることをゆびでつまんで上げることに対応させる説明は悪くないかななんて思っているのだけどどうだろう。ランダウアーの公式を簡単に説明できそうな模型を作ることが出来そうな気もするけど、ちょっと煮詰まらない。
ゼミ後、ラーメンを食べに行ってから控え室に行って泊まった。今日ははなから泊まるつもりだったので準備は万端。パターン認識の責任者がやってきたので、量子力学について喋るというか話した。濃い一日だった。