den ganzen Tag mit dem Feld
7時前にがばっと何故か起きて、時計を見て「やば、大学間に合わない」と思ってしまった。今日は日曜日なのに。何か精神的に追われてる?短期的に余裕が無いことはたまにあるけど、長期的に無いのは滅多に無いので何か新鮮といえば新鮮である。あと、7時前に起きているのに「大学間に合わない」と思うのは一体どれだけ大学が遠いのか。「通学に2時間以上かかるってことはウィダーインエネルギーじゃ持たないってことですよね」というOの言葉が思い出される。五月祭終わったら好きなように遊びたくもあるが、院試が近づいてきている。読みたい本たくさんあるし、ダヴィンチコード観たいし*1、やりたいゲームも数本あるし…。
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気が抜けたのに任せて二度寝。昼頃に起きて、場の理論の勉強。昨日から合わせて140ページ分くらい読んだ。追うべき計算がある程度残っている。これを読んでると、「物性研究者のための場の量子論」とザイマンを読み直したくなってくる。ふと、まともな固体物理の本をきちんと読んでない気がしてきた。アシュクロフトもキッテルも読みかけだし。
Methods of Quantum Field Theory in Statistical Physics (Dover Books on Physics)
- 作者: A. A. Abrikosov,L. P. Gorkov,I. E. Dzyaloshinski,Richard A. Silverman
- 出版社/メーカー: Dover Publications
- 発売日: 1975/10/01
- メディア: ペーパーバック
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Introduction to the Theory of Normal Metals
- 作者: A. A. Abrikosov
- 出版社/メーカー: Academic Press Inc
- 発売日: 1972/12
- メディア: ハードカバー
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Amazonの本のおすすめの上位に「Quantum Theory of Many-Particle Systems(Fetter,Walecka)」「Peskin」が入っている。これは良いのだけど、岩波講座現代数学の基礎が単行本化したものから「複素幾何」「リー群と表現論」「測度と確率」「代数幾何」などなどが上位を占領しているのはどうしたものか。読んでみたいけどそんなに読めるのかという現実的な問題がある。あ、九後のゲージ場とかStory of Spinは読みたい。
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夕飯後になってようやくChaikin。期限があることは自分を追いつめてからやった方が効率が上がる(と思い込んでいる)ので、それを見越した作戦。全体的に計算が大変だ。
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この3日くらいで第九の第四楽章を10回以上聞いている。iTunes/iPodのプレイリストを一度編集すると、しばらくは聞く曲が偏るのはいつものことだけど*2。