爬虫類を求めて

ローソン限定で暖かいペットボトルに恐竜などの模型(by海洋堂)がおまけでついてくる。チョコエッグよりもちょっと良いくらいの出来。今日の朝買ってから教室に向かい、友達と喋っていたらその友達も買いに行った。二人とも爬虫類ないしはその骨が欲しかったのに、僕はほ乳類を当て、彼は鳥類を当てていた。明日は出るかな爬虫類。
統計力学はFokker-Planck eq.・Master eq.やモンテカルロ法など。それって有りか?と思えるような計算法があったりするけど、まぁ良いか。
宮下さんの統計力学を購入。あまり良く無いという人もいるようだが、僕はぱっと見た限り簡潔にまとまってて良いと思う。ただ、もしかすると初学者が読むのには適さないのかもしれない。まぁ計算ミスが多そうで怖い*1というのには同意。
物理図書で来学期の配属希望を何処に出そうか迷っている人がいたので相談に乗りながら色々とだべる。とてつもなく人気になりそうな研究室がちらほら。穴場はどこだろう。僕の希望先は身近な所にすでに定員一杯に希望者がいるのだけど、これは局所的に人気なのか、それとも。今日だべった人は僕と希望がかぶっている人はいなかった。
今学期はじめに読みかけた多体系の量子論を少し読み直し。久しぶりに開くと、以前はぼんやりとしていた所が良く分ったりして良い。久保公式・松原形式などがすっきりと納得行く所まで読みたいが、何と言うかどうしてこういうやる気は試験前になってから湧いてくるのだろう。
演習試験勉強。一通り問題の解き方を見直すことに。全部の計算をきちんと追って行ったらきっと間に合わない。代わりにSakuraiとか読みたい。量子力学ではクーロンポテンシャルは出ないと山を張る。アイコナール近似か高エネルギーでの部分波展開から1問と、第二量子化絡みで1問が出るんじゃないかと予想。統計力学は範囲内なら何が出ても良いや。いや、範囲外から線形応答なら可。

熱・統計力学 (物理学基礎シリーズ)

熱・統計力学 (物理学基礎シリーズ)

多体系の量子論―技法と応用

多体系の量子論―技法と応用

*1:まだ確認していないので実際に多いのかどうかは分からないけど