火曜日
A君の修論審査。昨日の練習の反映などでほとんど寝てないらしく声に覇気が無かったが、スライドは良くなっていたし、質問への応対も悪くなかったと思う。
Editorから「Cover Letterおくれ」という連絡が来ていた。PRL以外だったら必須じゃないと思っていた。うーん、どこに出すにせよCover Letterは必須にも思えてきた。実際はどうなんだろう。
pendしていた計算をやったら、結果が明らかに変になった。どこか間違っているのか、近似が悪いのか、どっちなのかはにわかには分からない。
kntくんに数学ガールを貸して、さらに雑談をした。「この現状を変えるためにはどうしたらいいだろう?」
サッカーを見た。最近の日本代表の攻撃はやけに綺麗だと思う。勝ってよかったけど、最後の失点は…どうしようもなかったのだろうか。
一部の科学哲学者が「この理論"のみ"が正しい」と断言することがあると聴いた。そうだとすると凄く気持ち悪いしおかしい。実際にそういう人がいたのか、今or古典の科学哲学者のうちメジャーとされている人が「理論の正しさ」についてどのようにコメントしているのかは調べてまとめて理解しておいた方がいいような気がする。
相対主義や還元主義
http://twitter.com/#!/aki_room/status/29454496610394112
相対主義→「決定できない」・還元主義→「分ければ何でも分かる」 みたいなラベリングって悪弊だと思う。他になんかあるかな。
http://twitter.com/#!/aki_room/status/29454905827663872
分けた上で勝手に相互作用を無視しながら「ほら、分ければ何でも分かるってもんじゃないよ」と還元主義をdisる人、本当にどうにかしてほしいのだが。
相手の主張をdisるためのラベリングとして〜〜主義と言うのはかっこわるいと思う*1。
*1:残念だが有効だとも思う。
自然科学と社会科学の差異
Togetter - 「公共哲学:山脇直司の論敵に対する議論方法について」
http://togetter.com/li/89006
あたりにまとめられているような、議論におけるainsophyaoの一連のツイートが何だか象徴的で分かり易いと思った。
http://twitter.com/#!/aki_room/status/29060243661000704
http://twitter.com/#!/aki_room/status/29060254465523712
http://twitter.com/#!/aki_room/status/29060267216211969
あと、議論を行う際には*1相手の言う事にきちんと答える事も大事だとも思う。これは文系と理系/自然科学と社会科学の文化以前の問題。良くわからない場合にはきちんと突き詰めてすりあわせていくのが、相手の疑問への真摯な向かいかただと思う。ただ、最初からどちらか一方に少しでも「所詮twitter上の」みたいな思いがあると、これは難しいのかもしれないな。
20100201追記:相手の疑問に真摯に向かい合うためには、相手の主張を読み解くだけのキャパシティが必要であることが分かった。
また、相手にとって難解な主張を伝えるためには、簡潔に短い言葉で伝えることが肝要なのかもしれないと思った。
*1:「議論を行う際には」を20110201追記。
火曜日
A君の修論審査。昨日の練習の反映などでほとんど寝てないらしく声に覇気が無かったが、スライドは良くなっていたし、質問への応対も悪くなかったと思う。
Editorから「Cover Letterおくれ」という連絡が来ていた。PRL以外だったら必須じゃないと思っていた。うーん、どこに出すにせよCover Letterは必須にも思えてきた。実際はどうなんだろう。
pendしていた計算をやったら、結果が明らかに変になった。どこか間違っているのか、近似が悪いのか、どっちなのかはにわかには分からない。
kntくんに数学ガールを貸して、さらに雑談をした。「この現状を変えるためにはどうしたらいいだろう?」
サッカーを見た。最近の日本代表の攻撃はやけに綺麗だと思う。勝ってよかったけど、最後の失点は…どうしようもなかったのだろうか。
一部の科学哲学者が「この理論"のみ"が正しい」と断言することがあると聴いた。そうだとすると凄く気持ち悪いしおかしい。実際にそういう人がいたのか、今or古典の科学哲学者のうちメジャーとされている人が「理論の正しさ」についてどのようにコメントしているのかは調べてまとめて理解しておいた方がいいような気がする。